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Japan Art Galleryの商品紹介

Japan Art Galleryでは、日本の伝統工芸を紹介します。
歴史的にも文化的にも日本の象徴となる京都や、能登半島の有名な観光地である金澤をはじめとして、日本全国から技の粋を極めた秀逸な作品を集めご紹介します。

出展品目

  • 01西陣織

    西陣織

    西陣織とは、京都市の「西陣」において製織された高級絹織物の総称で、作られる織物の種類もきわめて多数にのぼります。
    日本を代表する絹織物産地として400年以上の歴史を持ち、フランスのリヨン、イタリアのミラノと並び世界的な高級絹織物産地として名声を誇っています。

  • 02友禅染

    友禅染

    伝統工芸品の1つで江戸・元禄時代に扇絵師の宮崎友禅斎によって考案された染色方法。伝統工芸の本格的な手描き友禅の場合、完成までに26もの工程を踏む大変手間のかかるものとなるため、現在は型染めや捺染が主流になりつつある。

    伝統工芸の友禅染の場合は、ツユクサの花弁から抽出した「青花」と呼ばれる色素で柄の部分に下絵を描き、輪郭を墨で描く要領で細い筒に入った防染剤を生地に載せ、一柄一柄手で柄の色を筆でさして作り上げる、まさに伝統的な職人の技である。

  • 03鋳物

    鋳物

    山形の豊かな風土が950年の歴史を積み重ねて作られた「山形鋳物」江戸時代にはいり、山形の城下町再編によって鋳物職人が職人町に集められ、銅町(現在の山形市銅町)をつくる。このころ足踏み式たたらを導入し、梵鐘や灯籠など大型の鋳物が作られるようになり、全国的にも有名な鋳物の産地となる。茶道で使われる茶の湯釜の大半が山形産の鋳物である。

  • 04打刃物

    打刃物

    650年以上前の延文元年 (1356) 斯波兼頼が山形に入部したとき召使えの鍛治士たちが鍛冶集落を形成したのが始まりといわれ、慶長年間 (1596~1614) 最上義光時代につくられた「鍛冶町」の面影が現在にも残っています。その刀匠鍛冶の伝統を受け継いだ打刃物の技術は高く評価され、昔ながらの手作り品として園芸剪定鋏・庖丁・刈込鋏・鎌・鍬などが生産されている。

  • 05塗物

    塗物

    山形漆器はおよそ 300 年前に始まり、美しい花塗 ( 塗立塗 ) を主体にして発展。現在は、権之助塗りが継承されている。特に、使えば 使うほど、色艶が増す「朱蒔法」という独特の仕上げを用いて、盆・銘々皿・ 菓子器・茶托などが作られている。千年の歴史をもち、様々に作られてきた漆器は、気品のある美しいものとなって生活を潤わせている。

  • 06陶器

    陶器

    平安時代に慈覚大使が千歳山の土を使って焼を教えたと伝えられる平清水焼。本格的な成立は、300年前の江戸時代中期頃とも言われているが、その素朴な風合いが人気。今もなお千歳山の原土を使い緑豊かな地に多数の陶芸窯が存在する。