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辻が花染 Tsujigahanasome

辻が花染とは室町時代に栄えた縫締絞の紋様染で、庶民の小袖から始まったと言われている。久保田一竹氏が二十歳の時に【辻が花染め】と出会いその美しさに心惹かれ、伝統技術の再現に加え独自の息吹を吹き込み一層の深化を遂げることに成功。山梨県河口湖畔にある久保田一竹美術館では、打掛で描いた連作を始め息を呑むような美術品の数々が展示されている。1990年にはフランス政府より、フランスと世界に芸術的に影響を与えたことを称えられ、【フランス芸術文化勲章シェヴァリエ章】を受賞。また、1993年には文化庁より文化長官賞を受賞。日本友禅界を代表する作家の染帯である。

¥ 2,000,000